2024年度、2025年度と国民年金保険料の値上げが話題です。
SNSでは、腐敗クソメガネとか、えらい言われようです。(@_@)
どれくらい値上げされたのでしょうか。
国民年金保険料値上げ
関連記事によると、2024年度から国民年金保険料は、16,520円から16,980円に値上げされるということです。パーセントにすると、2.8%の値上げです。。賃上げ目標が3%だから負担率は変わらないですよという説明ですね。
普通に考えたら、物価が3%上がったとすると、それに合わせて年金支給も3%上げないと生活が苦しくなります。そう考えると保険料の物価上昇相当分の値上げは仕方ないところです。もはや何でもかんでも増税扱いにされるのは身から出たサビでしょうかね。
金額にすると年間6千円程度です。給与が上がらなかったらキツイですが、給与が上がる社会にしないと、外国においていかれます。最初は「にわとりたまご」問題でしょうけど、局所的には仕方ないのではないかな。
厚生年金はどうなる?
我らが厚生年金はどうでしょうか。こちらは保険料18.3%は据え置きです。
厚生年金は収入に対して18.3%ですから、賃上げがされれば厚生年金保険料も相当に上がるわけです。
例えば、年収500万円で、賃上げ5%とします。超ざっくり計算で、賃上げの内およそ1%は社会保険料として徴収されます。負担率は同じですが、およそ5万円の社会保険料が増えることになります。形式上は会社折半なので2.5万円に見えますがね、まやかしです。
国民年金も収入基準にしたらどうでしょうか
もう、制度をまとめてしまえば良いのではないでしょうか。3号の保険料を負担するのも不公平ですし、厚生年金の余剰を国民年金にあてがうのも不公平でしょう。ついでに生活保護の支給もクーポンのみで。
負担率が一定なら昇給しない人は負担が変わらないし、それでいいのでは?
おわり!
お怒りはごもっともですが、インフレするなら保険料の値上げは、当たり前だろうと思います。ただし、現金の価値が棄損しているのだから、実質的な保険料は変わらないともいえます。一時的には損得が分かれる、というより地味に損をしながらインフレしていくものなのだろうなという感覚です。
それよりも頑張ってる庶民つぶしの金融課税の行方が気になる今日この頃。(; ・`д・´)ゼッタイ ヤルヤロ
(*´Д`)ノシ では!
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