目次
国民は誤解してる??
厚生年金の保険料から国民保険(老齢基礎年金)に流用する件について、擁護する専門家が多いですね。
慶応義塾大学 駒村さん「老齢基礎年金に投入するのだから、厚生年金(高生基礎年金+老齢基礎年金)の加入者も関係がある」との意見。
社会学者 西田亮介さん「マクロ(制度)とミクロ(個人)を混同するな!!損をするんじゃないかと誤解している」
いまいち納得する説明をしていないなぁ。
制度設計上、厚生年金は国民年金の2倍に相当する金額を支払っています。会社折半とは、給与として配布する前にピンハネされているだけですからね。
この時点で損をしています。同じ老齢基礎年金を受給するために2倍の金額を払っているわけです。
石破首相「99.9%を超えるほぼすべての厚生年金受給者の方の給付水準が上昇すると見込まれている」
99.9%??? あー、なるほどなぁ。「厚生年金の資金は余ってる。だけど余ってたって、おまいらに給付しない分なんだから、必要なところに使ってもええやろ、どやっ」ってオチか。
そうならそう説明せいよ。納得はしないけど。
いやいや、厚生年金は国民年金の半分の給付率なんだから、資金が余っているなら厚生年金の給付率改善しろよ!と思います。
年金定期便をよく見ろと言ってますが、よく理解したら、暴動レベルで、厚生年金はクソ保険なんだけどな。
┐(´∀`)┌ヤレヤレ