年金の繰り上げ・繰り下げはどちらも正解です!

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「国民年金は保険」は正しいです

そう、正しいんだ。だけど、安心するために年金を繰り下げしたがるんだ。片や、生命保険である。生命保険金額はどうきめているか?そう、子供が独立するまでの資産額など必要だけど足りない金額で決めているんだ。

保険と言う機能からすれば、不足する金額を掛ければ良いだけの単純明解な話である。

だがしかし、殆どの人は必要な資産額を把握しようとしない。だから、やみくもに年金を繰り下げるんだ。本当に必要な金額を把握して、マージンを持たせて確保することをお勧めする

損得議論は無意味

そもそもですが、繰り上げしても、繰り下げしても、平均寿命あたりで受給総額が均衡するので、統計的には損も得もないです。

住民税非課税世帯だの、社会保険料だの細かいところまでを考えると、地味な違いはありますよ。まずはそれ以前の話で理解しないと、「騙された!」と思うのです。

正解は繰り上げ受給(年金減額)

FIREするような人にとっては、繰り上げ受給が正解です。

そしてFIREするような人にとって、繰り上げ受給が正解というのは、年金が無くても生活費が充足している。もしくは、繰り上げ時の年金+資産で生活費が充足していることを理解しているためです。

youtubeなどで発信するひとは、「繰り上げ時の年金で生活が充足することを理解している」から繰り上げが正解と発信するわけです。ダマそうとしているわけではなく、本心から思っているはずです。

正解は繰り下げ受給(年金増額)

単身者で国民年金しかなくて、資産が5000万円とか無い人は繰り下げが正解です。

例えば、生活費を240万円(月20万円)と仮定します。月20万円もかからず生活する方法もありますが、インフレも考慮したらこの程度で見ておいた方が精神衛生上、安心というものです。※感じ方には個人差があります

そして、国民年金は84万円(月7万円)ですから、156万円が不足します。60歳から30年生きるとすれば、単純計算で156x30=4,680万円が必要です。投資を考慮するとやや少なめでもよいですが、今回はその話は無しで。

もし、資産が足りないなら、いつまで繰り下げするかを考える必要があります。おおよそ以下の資産が出来るまで繰り上げすることになります。

65歳なら4680万円(年金84万円)、70歳なら2857万円(年金126万円)、75歳なら1036万円(年金188万円)の資産が出来ていればOKです。

単身で国民年金のみのケースなので、それ以外のケースは同じように計算すればよいです。四則演算で計算できます。

そんな資産準備できないよーというひとは、生活レベルを切り詰めるしかないです。だから、若い時からの資産形成が重要なんですよね。

厚生年金の人だったら?

単身者、厚生年金のひとなら、平均で168万円(月14万)くらいもらえるでしょうから、生活費年240万円での必要資産は次の通りです。

65歳なら、2160万円(年金168万円)、70歳なら0万円(年金251万円)、75歳なら0万円(年金376万円)です。

終わりに

ちなみに60代の平均資産額を知っていますか? 平均値が1364万円で、中央値が300万円です。

この統計をみたら、国としては繰り下げ一択で推進するしかないです。私が国側の人間だったとしても、そう言いますよ。ですから、国やFPが繰り下げをお勧めするのは、統計上マジョリティなので正解と言えます。

ワナでもなんでもないです。自分で計算しましょう。

FIRE目指している私は繰り上げが正解ですけどねっ!

ちなみにFIREするのはかんたんです。収入の半分で生活すればよいだけです。30年働けば、残り30年働かなくて良いです。かんたんです。だけど、他人と比較して、生活レベルをあげちゃうから難しくなるのです。見栄って面倒ですよね。

ではまた (´ー`)ノシ

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